サバティカル
ウェルビーイング
(キャリアブレーク)
最近、大手企業や研究者などの間で少しずつ定着してきました「サバティカル」制度。もとともは旧約聖書のラテン語 "sabbaticus" (安息日)に由来します。長期間勤続者に対して長い休暇が付与される制度です。
ワークライフバランス(仕事と生活の調和)の理念などを踏まえ、ヨーロッパを中心に企業でも取り入れるところが増えており、その期間は少なくとも1か月以上、長い場合は1年間となることも!!イギリスではすでに20%の企業にキャリア・ブレーク制度があり、さらに10%の企業が新たに導入を検討しているとか。
日本企業の導入も年々増加傾向にあります。大学でも「サバティカル研修」の名称で教員に対して本来の職場を離れての研究を認める規程を設ける例も出てきています。
このように、キャリアの重ね方も、時代にあわせて大きく変化しつつあります。終身雇用が限界を迎え、定年年齢もどんどん引き上げられている現代では、人生の途中で一度立ち止り、じっくりと時間をかけて自分の価値観をもう一度考えてみるとか、キャリアップのために最新の知識やスキルを勉強をしなおしたりするタイミングが大切になってきます。しあわせホテルは、そんな新しい人生を考える人のサバティカルを応援したいと考えています。
勤めている会社にサバティカル制度がなくても、人生の節目をうまく利用して「自分でサバティカルする」のもありです。転職や出産など、時間がうまく取れる取れるタイミングに、「人生のサバティカル」期間を設けてみるのはいかがでしょう?寿命100年時代を迎える私たちが、しあわせな人生を歩んでいくたに必要な「小休止」となるはずです。
しあわせホテルでは、それぞれの人のサバティカルに寄り添い、有効な機会と時間とすることができるように、Wellbeing Science の観点からサポートしていきます。
【瀬戸内の穏やかな内海を眺めながら、40歳からのセカンドキャリアを考えるサバティカル】
2週間ステイ
ウェルビーイング サバティカル (事例) 岡山牛窓
学校出てからずっとがんばって働き続けてきた、そこのあなた。
今、こんなことになってませんか?
全く境遇のちがう
サバティカル仲間から
他業界の最先端の動向を聴く
脱サラしてシーカヤックの
インストラクターとなった男の
人生幸福度を波の上で聴いてみる
地元特産のキャベツ
の収穫を手伝い
いい汗をかく
携帯をOFFにして
飽きるまで
内海を眺めてみる
ここでしか味わえない
地元漁師飯を
たらふくご馳走になる
たき火の脇で
Wellbeing Science による
対話カウンセリングを受ける
プログラム・アクティビティの一例
こんなことして、サバティカルします。
▷ 変化の速いIT業界で、第一線に居づらくなってきた…
▷ マスコミ業界で元気がよい若い才能についていけなくなってきた…
▷ 営業の最先端にいたいのに、管理職をやらざるを得なくなってきた…
▷ 商社マンとして世界中をとびまわったが、もう疲れた。家族との思い出もない…
▷ 20代で立ち上げたベンチャーが成功。会社の売却もうまくいき、夢は叶えることができた。
でも、次に何をすべきか、わからない…
あなたが築いたスキル・技術・才能をこんなところで終わらせるのは、もったいない。
40歳なんかで、1回目の行き詰まりなんかで、人生は終わらない。
長い人生を充実させるために、ここでもう一度自分と向きあい、新しい可能性を探す。
そんな機会を実践するのがしあわせホテルのサバティカルプログラムです。
いま、「40歳定年」を迎えているかもしれないあなたに